男性は本命の女性を相手にするとき、どんな態度をとるのでしょう?
もし、本命の女性への態度が何かを知ることができれば、あなたに脈があるのかないのかを簡単に知ることができるかもしれません。
前回は「本命の彼女になりたいのになれない理由」にて、女性にとって好きな男性の本命の彼女になりたいのになれないときの理由、その理由は実は、ある思い込みが原因であるとお伝えしました。
今回は、男性が見せる本命の女性への態度についてです。
男性の場合、本命の女性への態度には、もの凄くシンプルな違いがあります。
それは、言葉と行動が伴っているかどうかです。
本命の女性ならば、小さな約束もしっかりと守ろうとしますね。
本命でないなら、約束なんてしたろころで守ってくれません。
この違いは、相手を心から大切にしたいと思っているどうかの違いだと思います。
本命ならば、どんな約束もちゃんと覚えていると思いたいですが、それはもちろん人間なので100%とは言えないところもあります。
それでも、本命の女性には、それなりの誠意の態度を見せるものだと思います。
1. 本命の女性への態度は「お金」に表れる
男性は本命の女性に対して、お金の使い方で態度が分かります。
そもそも男性は好きな女性から「頼られたい」のです。
だからこそ、頼れる自分を演じようとします。
なぜ、お金の使い方に表れるのかと言うと、愛情表現が苦手なのです。
自分の愛情をうまく表現することができない代わりに、お金の使い方で頼れる自分を演じて、好きな女性に気を引こうとします。
一方で、本命の女性でなくて、それでも食事に誘う場合は、明らかに”体目的”がほとんどと言えるかもしれません。
そのときは、相手の女性を自分なりに判断して、ある程度でお金や時間をセーブしてきます。
ある程度でセーブして、なるべくキープしておきたいと考えます。
そして、男性は本命ではない女性にお金を使うのは、見返りとして体の関係を求めてきて、自分を満たします。
言葉では直接言いませんが、必ずその対価を回収しようと考えます。
つまり、見返りを求めるか求めないかの違いだと思います。
2. 本命の女性への態度は「連絡」に表れる
これも男性は場合はシンプルです。
即レス、即返信、即反応。
メールだろうと、LINEだろうと、フェイスブックだろうと、電話だろうと、好きな女性の気を引くために、早く返そうとします。
それは、もちろん内容にも違いが表れます。
好きな女性の気を引くために、普段なら使わない絵文字やスタンプを使ったり、女性の興味の引くような内容や、なるべくラリーが続くように質問系が多いです。
一方で、本命ではない場合は、その全くの逆と考えて良いでしょう。
なぜなら、その根底にあるのは「面倒臭い」のただ一言だけです。
興味のない相手からの何かしらのコンタクトは、男性にとっては面倒であり、邪魔としてしか感じられないのです。
ここに本命とそうでない場合に大きく違いがあります。
3. 本命に女性への態度は「デート」に表れる
本命の女性とデートをするときの基本は、好きな女性の都合に合わせようとすることです。
時間もお金もプランも全て、なるべく好きな女性に合わせてきます。
本命だからこそ、相手の都合に合わせて気を引こうとするのです。
本命だからこそ、最後の帰るところまで送ろうとします。
そして、出会ってから簡単に体を求めようとしません。
一方で、本命ではない場合、デートをする目的はやはり”体目的”の傾向が強いです。
なので、デートの内容はそれほどお金の掛からないことが多いです。
特に記念日などの大切な日にその傾向は顕著に表れます。
仮にまだ体の関係がなくても、どこかで狙っているものなのです。
「あわよくば、奪えるかもしれない・・・」
このように実際のところは影で期待しているものなのです。
当然のことながら、それは男性の本能でもあるので仕方がないところでもあるのです。
デートの仕方にも気を引こうとする態度に違いがあります。
それでも好きなら?
たとえ本命として見てくれなくても好きな場合はどうすれば良いのでしょう。
ひとつは彼が振り向いてくれるまで待つというのも方法ですが、彼が振り向いてくれるかどうか、彼次第なので分からないと思います。
彼にとって本命の相手と出会うまでの”つなぎ”として相手にされているなら、恋の期待を持っても仕方のないことのように思います。
そんなときの判断のひとつとして、あなたが傷付いたとき、彼に「ありがとう」と思えるかどうか。
つまり、自分の未来を想像してみて、最悪と思えるケースにそれでも彼に感謝できるなら、彼のことを思い続けてみても、それはあなたにとって大切な財産となるでしょう。
そんなところも考えてみてはいかがでしょうか。
良い恋愛ができることを祈っています。